作業完了(実績/完了処理)ユーザーマニュアル
概要
作業完了は、計画された工程の実際の生産数量と不良数量を確認し、工程状態を完了に変更する画面です。完了結果は、生産実績と残余提供数量の確認に使用されます。
アクセス方法
- サイドバー:作業管理 → 作業完了
使用前の準備
- 既存の生産計画を完了処理するには、該当工程の資材出庫と作業開始が事前に完了している必要があります。
- 生産計画別作業完了では、登録済みの計画と工程を選択して実績を入力します。クイック生産処理登録では、生産基本情報から品目・工程・担当者・実績までを一連の流れで新規入力します。
- 実際の投入量、損失量、良品・不良数量、残余資材の処理方法を作業記録と照合して用意します。
必須入力情報
- 計画に基づく完了処理では、完了する産出物と各産出物の実績数量が必要です。
- 資材がある工程では、すべての資材の投入量と損失量を入力し、収率を 0 ~ 100 の範囲にする必要があります。
- クイック生産処理登録では、生産コード・生産名・生産区分・使用区分・生産予定期間・作業カテゴリ、1 件以上の品目と正の数量、工程別担当者が必要です。完了実績も同時に処理する場合は、総生産数量も入力します。
- 照会のみを行う場合は必須入力はなく、生産・工程・担当者・状態・作業日付のフィルターは任意です。
保存・処理時の確認事項
- 不良数量が実績数量を超え、良品数量が負の値になっていないか確認します。
- 残余資材の入庫処理有無と入庫倉庫を確認してから完了します。
- 完了処理は生産実績と在庫の両方に反映されるため、重複処理の有無と完了メッセージを確認します。
画面構成
- 工程別作業完了:工程単位で完了対象を照会します。
- 品目別作業完了:品目単位で計画生産数量、生産数量、不良数量、残余提供数量を比較します。
- 工程完了:選択した行の作業完了入力画面を開きます。
タブの案内(上部)
作業完了画面の上部で、工程別作業完了と品目別作業完了を切り替えられます。
照会(フィルター/検索)の使用方法
- 条件検索:
- 生産コード、生産名
- 工程コード/工程名
- 工程区分(生産工程/加工工程/包装工程/外注工程/その他工程)
- 工程主体(自社工程/外注工程)
- 担当者
- 作業状態(生産前/生産中/生産完了)
- 期間検索:
- 作業日付
フィルターを設定して検索を押すと、一覧が更新されます。初期化を押すと、フィルターが初期値に戻ります。

作業完了の処理方法(一般的な流れ)
- 一覧から完了する作業指示(または生産計画)を選択します。
- 行の右側にある工程完了をクリックします。
- 生産品目別の実績を入力します。
- 実際の生産数量と不良数量
- 資材歩留まり情報を確認または入力します。
- 投入量、使用量、損失量、資材歩留まり
- 入力結果を確認して保存し、工程完了処理を終了します。
品目別作業完了
- 品目別作業完了タブを選択します。
- 条件検索と工程開始日の期間を指定して、検索をクリックします。
- 計画生産数量、工程別生産数量、工程別不良数量、残余提供数量、工程状態を比較します。
- 処理する品目の工程完了をクリックします。

注意事項
- 作業完了は生産実績の集計に反映されます。完了前に、対象品目、計画生産数量、実際の生産数量、不良数量を再度確認してください。